教本を参考にしながらのBlender学習進捗と、思った事を書いてく活動記録ノート
Blenderで参考にさせていただいている本を読み進めながらの学習進捗状況と、思ったことを書き綴っている活動記録ノート。
※2019年9月14日 紹介させていただいていた商品のアフィリエイトリンク削除、一部文章の削除・加筆修正を行いました。
※2019年12月11日 加筆修正を行いました。
今回は学習進捗と共に、初のほろほろりオリジナルモデルを制作してみたので、お披露目です!
Blenderに関する記事や作品をまとめたページ作りました!
目次
- Blender学習に使わせていただいている本のご紹介
- 「スライム+メンダコ」モチーフのオリジナルモデル
- オリジナルモデル制作過程の紹介
- 最近の学習進捗と進めていて思った事 –人物の絵を描いていた経験が活きた身体整形
「スライム+メンダコ」モチーフのオリジナルモデル
現在使用している教本で学習を進めさせていただき、相当特殊な形を作るのは無理だと思いますが、大抵の形なら、操作方法や最終的な形にするためにどうすればいいのか?の道筋や手順のイメージが浮かぶようになったので、思い切って作ってみました。
Blenderで作ってみました!
— ほろほろり (@_horo_horori) July 26, 2019
少しずつ勉強しつつ触ってみて、形だけなら色々出来るようになりました!
手始めに結構単純な形のこの子を作ってみました!
(アニメーションさせるのはまだ出来ないのでしばらく静止物として鎮座してもらうことになりますが…もうちょいじっとしててね(・_・`))#blender pic.twitter.com/fLgpyDdUoH
Twitterで以前公開したコンセプトアートのイメージに結構寄せられた気がします!
こそりとコンセプトアートその2を晒してみる!
— ほろほろり (@_horo_horori) May 31, 2019
構図をあまり考えなかったせいで動きのない絵になってしまった(・ω・`)
(餃子じゃないんです。
メンダコのようなクラゲのような何かなんです。
餃子じゃないんです。) pic.twitter.com/T0Gpe9tNek
イメージのメモ且つ、コンセプトアートその3!(戦闘時…に見えたらいいな…)
— ほろほろり (@_horo_horori) June 25, 2019
載せる直前にどうしても気持ち悪かった部分、一部修正したので結構荒いとこあります。あと敵はあんまりイメージが固まってないので… 汗
(能力値に合わない事しようとしてるので、完成何時になるのかわかりません) pic.twitter.com/HhHtdLfPql
今回のオリジナルモデルは、作ったとは言っても、まだボーンも入れてない、アニメーションももちろん作ってない、ただの静止物、つまりは置物なわけで…まだ私の気分的に、『キャラクター』とは言えない代物です。
まだ教本の成型の章抜けてないので、ちゃんと『キャラクター』としてご紹介できるのはもうちょっと先になりそうです。
ちなみにモデルの頂点と辺のつなぎ
- モデルから見て左斜め前から見た感じ
単純な球体じゃなくて、結構線を蛇行させていたりするんですよ!というのをわかってほしい…。
- モデルから見て右斜め下から見た感じ
あんまりわからないけど気持ち程度のメンダコ要素に、中にしまわれてる足がくるんてしてるのわかりますかね。結構これにこだわりました(・ω・’)
オリジナルモデル制作過程の紹介
長くなってしまったので、記事を分けてモデルの制作過程を今後ご紹介していこうと思います!
最近の学習進捗と進めていて思った事 –人物の絵を描いていた経験が活きた身体整形
今の進捗状況は身体のモデリングは終わって服に着手しています。頭部(特に顔)よりも頂点や辺の密集率が低いので、結構ざっくりと整形出来るせいか、感覚的に比較的気楽に制作できてます。
特に身体部分を作っていて、女性らしいボディラインや身体の構造などを整形する時に、 「おや?」と、違和感ではないんですが、感覚として何となく覚えたものがありました。
モデリングしている時に、
「ここ、違和感あるな」 「ここってもうちょっとずつカーブをさせた方が良い気がする」
というふうに勘が働いて、結構スムーズにマウスを動かせた事が多々ありました(もちろんそうもいかない部分もあったのですが)。どうやら、以前、絵の勉強の一環で色んな方々の絵や実際の物等の観察・模写を積み重ねておいた感覚が、活きてくれたようです。
何事も経験ですね。何でもやってみるという事の重要性を改めて実感しました。
(無理や無茶をしすぎる程に、何でもかんでもやってみるというのは推奨できませんが(^_^;))
今回の私の場合の絵の経験は、おそらく多くの人の場合「絵→3DCGモデリング」という風に進むのが自然な気がするし、少し考えれば結びつく発想だと思うのですが、その発想の裏付けとして、この私の経験談をご活用いただき、もしもモデリングの前に何かしらやっておきたい方がいらっしゃったら、「絵の描画力を向上させる」ということをお勧めさせていただきます。
ちなみに以前描いたものの一部をご紹介です(Twitter掲載作品)
#平成最後に自分の代表作を貼る
— ほろほろり (@_horo_horori) March 31, 2019
タグお借りします!
もう公開してから2か月経ってるし、多少ネタバレしても良いよね?
ノベルゲーム『ガラス細工のクリスマス』https://t.co/zJ6hLsY8t1 pic.twitter.com/jrvKalnOZI
顔細らせ過ぎかなと思ったので修正しました。 pic.twitter.com/rwujOlrLTu
— ほろほろり (@_horo_horori) April 20, 2019
はい、お察しの事とは思います。
私、顔描くのがいまだに苦手で、輪郭やそれぞれの部分の配置が安定しない上、描く度に顔が変わって同じ人を「誰おま」状態に仕上げてしまうという描画能力値をさまよっている、未だに絵の方でも修行中の身ですorz
多分それが原因で、学習用に制作中の3DCGモデルの顔の整形に、初心者という点を考慮してもとんでもなく手間取ったんだと思います。(しかも大分マシになったとはいえ、未だに若干違和感残る顔)
あとがき
「学習進捗と思った事」の項でも書きましたが、何でも経験って大事だと思いますよ、本当に。何がつながるかわからないので。
分野は何であっても、何かしら活きてくる事があったりするので、(違法な事や無茶などはダメですが)何でもやってみて欲しいです。願わくば、この記事を読んでくださった方が、「やりたいけど手前で足踏み」などして、(重ねて言うようですが違法な事や無茶はダメです)迷っていらっしゃる方の背を押す一助となれれば幸いです。
Blender以外にも何かしら活動の記録を付けておりますので、よろしければまた当ブログにお越しください!
ご意見・ご感想・ご質問、また、ここ間違ってるよとか、もっといい方法あるよといったご指摘などございましたら、お手数ですがコメント欄やtwitterアカウントほろほろり(@_horo_horori)へお願いしますm(_ _)m