[Blender 2.8] パーティクルシステム [速度]パネルの機能と使い方のご紹介

今回の記事は、『パーティクルシステム』で、初期速度を制御する[速度]という項目についてです。

目次

[速度(Velocity)]

パーティクルの初期速度は、パーティクルシステムのタイプに基づいて、さまざまな項目で設定できます。パーティクルシステムのタイプが[エミッター]でも[ヘアー]でも、次のパラメータでパーティクルに初期速度が与えられます。

ただし、[ヘアー]の場合は、[詳細設定]にチェックが入っていない場合は、表示されないので設定できません。

[ノーマル(Normal)]

面法線がパーティクルの初期速度に影響を与えます。

ちなみに、「面法線」は、[編集モード]時に[Overlays]を押すと表示されるプルダウンメニューの[法線を表示]を有効にすると表示出来ます。

Blender 法線 面法線 3DCG モデリング 編集モード オーバーレイ
面法線を表示

そもそも『法線』というものについてや、Blenderでの扱い方などを詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。

[タンジェント(Tangent)]

面のタンジェント(接線)がパーティクルの初期速度に影響を与えるようにします。

Blender パーティクル エミッター ハロー タンジェント ノーマル 3DCG
左[ノーマル: 3m/s]、右[タンジェント: 3m/s]

[タンジェントの位相(Tangent Phase)]

面のタンジェントを回転させます。

Blender パーティクル エミッター ハロー タンジェント 3DCG
[タンジェントの位相]

[オブジェクトの方向X(Object Aligned X)]、[Y]、[Z]

X, Y, Z軸の初期速度を指定します。エミッターオブジェクトの方向がパーティクルの初期速度に影響します。

Blender パーティクル エミッター ハロー 3DCG
左からそれぞれ[オブジェクトの方向X]、[Y]、[Z]に”1m/s”を設定して比較

[オブジェクトの速度(Object Velocity)]

エミッターオブジェクトの動きがパーティクルの初期速度に影響します。

Blender パーティクル エミッター ハロー 3DCG
[オブジェクトの速度]の”-1″、”0″、”1″で比較

[ランダム化(Randomize)]

初期速度にランダムな変化を与えます。

Blender パーティクル エミッター ハロー 3DCG
[ランダム化]

参考にさせて頂いたサイト・ページ一覧

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