Unreal Engine 4 ランドスケープを使って地形を作って、ランドスケープマテリアルを使ってレイヤー貼ってみた —UE4でゲーム制作活動ノート-1日目-
Unreal Engin4で色々やってる学習ノートや、UE4を触る前にC, C++再学習していた時の徒然なるままそこはかとなく書きつくっていたC,C++学習編もあります。よろしければそちらもどうぞご覧ください。
ランドスケープを使って地形作ってみた
※『ランドスケープ』についてよくご存じない方は、UE4公式のドキュメントでもランドスケープについて記述されているページがありますので、そちらをご覧ください。
↑のGIFのものはワイヤーフレームで表示したものなのですが、洞窟や鍾乳洞っぽい感じイメージで作ってみました。
実はスカルプティングして作ったわけではなく、ウェイトマップを読み込ませて作ってみました。
ランドスケープモードにして、管理の『New Landscape』>「ファイルからインポート」で(画像ではハイトマップと書いてありますが)ウェイトマップを読み込ませて、地形の作成をすることができますので、この機能をつかってみました。
ちなみに、作成した地形が、下から見たら綺麗だったのでおまけでご紹介↓
ゲームでよく言う(?)奈落の位置からなので、ゲーム中にはあまり見ない(見たくない)部類の画像だとは思います。ゲーム制作しているとこういうの見れて、ワクワクします!
ランドスケープにペイントしてみた
ランドスケープの詳細から、予め作っておいたランドスケープ用のマテリアルを適用して、レイヤーをペイントするわけですが、ここら辺の説明は、UE4公式ドキュメントのランドスケープクイックスタートガイドに丸投げさせていただきます。
そんで、まあ、予想はできていたのですが、マテリアルを適用したら、縦に伸びてしまって(ノ∀`)アチャーな出来に。
「WorldAlignedTexture」というマテリアル関数ノードを使って、テクスチャを投影で貼ってみました↓
詳しくはUE4公式ドキュメントテクスチャリングの項を覗いてみてください。
ビフォーアフター
若干場所が手前だったり角度が違うのはお許しください(>_<;)
思ったことを語っているあとがき
やっぱり実際に作ってみる系の書籍で勉強させていただくと何となくでも分かってきますね。(原理とかの説明は無理ですが)
Unreal Engine 4 のことがわからなく手探りの状態から、→の書籍で学習させていただいて、特にマテリアル作成の仕方やマテリアルについての知識 (一部のシェーディングなどの知識含め) をある程度身につけることが出来たように思います。
根気と根性で「お金を絶対に掛けない!」っていう感じでかじりついていくのも、学習スタイルの1つではありますが、何事も何にもわからない状態からは、やっぱり書籍が一番良いと実感しなおしました。
何の分野でも、先駆者様はWebページや書籍を残してくださっているんですよね。そりゃもちろん利益を考えて掲載、出版されているというのもあるんでしょうけど、後輩のために何かを形として1つ残してくださる、しかもそれに関する手引きも残してくださる、というその存在そのものとかけてくださるその労力が、本当にありがたいと、最近拙いながらも何かと記事を書くようになってしみじみ感じるのです(-人-)
願わくば、私の記事もいつか誰かのために良いなと思いつつ、これからも書き連ねてまいります!
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